【イサーン最大都市でのんびりな1日】コラートの顔、セーブワン市場とワットサーラーローイを歩く!

9時、ホテルのバイキングで朝食を食べている。俺の他に2組、テレビではニュースが流れ、タイ語は分からないが、ぼ〜っと画面を見ながら炒飯を口に運ぶ。「へーい」とおばちゃんに呼ばれ頼んでいたエッグパンを取り席に戻った。「やっぱり朝はエッグパンよね」今回泊まったメイフラワーグランドホテルは朝食付きでバイキングスタイル。簡単な食事が用意され朝飯としては十分。食後のコーヒーをのんびりと飲んで「完璧な朝だな~」と。

部屋で一本ジョイントを巻いてホテル前、迷惑にならない所で着火しGrabタクシーを呼んだ。ナコーンラーチャシーマーはコラートと呼ばれイサーン最大都市だ。人口もバンコクに次ぐ2番目に多い。しかしタイ人以外の観光客は少ない印象だ。5分程でタクシーが来て「サワディーカップ」近場では1番格式が高いらしい、GoogleMapsでピンしておいたワットサーラーローイへ向かった。ヤーモー氏の遺骨が祀られているとか。

前回のコラート記事で少し触れています。

バンコクからナコーンラーチャシーマ(コラート)イサーン最大都市へ行く【モーチットからコラートイサーンバス旅】

「あち〜〜」電車を乗り継ぎモーチット駅を降りた。昼前、「そんな遠くないからバスは沢山出てるだろう」とのんびりのんびりな今日。とりあえず駅からは即バイクタクシー…

お寺に行く時はリスペクトを持って、長ズボンを穿き、失礼な事をしないのがタイのルール。1990年代から現在、最も有名な僧侶、LuangPorKoon(ルアンポークーン)師の像。既に亡くなっているが、とても人気で少し荒いゲットースタイルな僧侶だったらしい。木の棒を持ち、信仰を持っている人の頭を突く事で大きな幸運をもたらす。人々は彼のスーパーナチュラルパワーを信じている。口が悪くとても面白い人物だったとか。アーティストがルアンポークーン師の事を歌ったミュージックビデオはとても有名らしい。リンクを貼っておきます。

「それがルアンポークーンが人々の頭を突く方法です」みたいな事を歌っているらしいが、タイ語が分からないので詳しいニュアンスは謎だ。最低限タイ語を学ばなければ、、、とは思っている。

ワットサーラーローイ、人口の滝があったり、ピカチュウがベンチで座っていたりと面白く平和で良いお寺だった。「何か良い事ありますように!」

コラートには有名なマーケットがある。活気があるのは夜と聞いていたが、宿からは少し遠くバイタクでの移動になる為、夕方の日が沈む前に遊びに行った。丁度ナイトマーケットの準備中、続々とオープン、そんな雰囲気で西陽があちー。「ガパオ!ガパオっ!」俺の口は完全にガパオだった。ガパオムーを頼んでから違う屋台でオレンジスムージー。戻ったらガパオムックが来た。「うすうす気付いてはいたが」発音が悪かったみたいだ。カイダーオ(目玉焼き)も付いていると思っていたが付いていない。「これはミスった」まぁ、でも美味かったからいっか。プラームックはタイ語でイカ。ガパオと言っても種類がある。ガパオムークロップと言えばクリスピーポークのガパオ。ムーは豚、タイではよく使うので覚えていて損はない。


寿司の提灯をぶら下げたタイのストリート寿司、サーモン系は全部美味い。たまに食べたくなるんだよな。自分で好きなように詰めれるので小腹が空いた時はコレが答え。蟹カレーも美味そうだしよぉ、ラーブも食べたいしよぉ。「多重影分身の術」使いたい。こういう時、1人旅だと食えて3品。片っ端から食い散らかしたいのに。


「しょーがねぇや」とバイタクを探した。英語が通じなかったので「ティーニー!ティーニー!」とタイ語でココを連発。地図を見せてとりあえず「ティーニー」地図が日本語だったので「はて?」とドライバー。なんとか近場まで送ってもらった。値段交渉なんてしなかったが一般的な値段だった。行きも帰りも100バーツくらい。値段設定は皆んな一緒なのかな?とてもサバーイで楽だった。

ホテル近くの屋台でソーセージを一本。実は昨日も食べた。米とウンセンが入っていて絶妙に美味いんだ。今日はまだ焼けてないみたい「そこに座って待っておきな!」とおばちゃん。「暑いね~」と。タイ語では「ロォーーン」と暑そうな顔して言っておけば大丈夫だい。こうして1日が終わっていく。

明日はコーンケーンへ向かう。2泊したらウドンターニー、2日泊まって次はナコーンパノムだ。

「旅はまだまだ続く~」

 

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