「タイ・バンコクの猫事情|旅先で出会う癒しのニャンコ達」

バンコクの街を歩いていると、必ず見かける、猫たちの姿。路地裏でのんびりと寝ている猫だったり、寺猫だったり。俺が、ただのおじさんではなく、ジブリの主人公だったら、猫追っかけて不思議なアンティークショップを見つけていただろう。あぁ、猫はいいよなぁ。

「ヘッ!!」
寺猫

この前、ストリートレストランで飯を食っていたら、机の下で鳴く猫がいた。看板娘かな?「何か食わせろ!」と明確な意志を感じるその鳴き声は言語の壁を超えていた。まだ若く、綺麗な顔立ちの猫だった。猫は、自分が可愛い事を知っている。猫は、人間への甘え方を知っている。やれやれ、味のついてない豚肉をやると、パクついていた。これってタンブン?

それで言うと、俺は敬意をはらい、街の猫達をトモダチと呼んでいる。気まぐれだけど、人懐っこい。そんな猫達は住民にとても可愛がられている。餌付けされている市場猫なんかは、とても顔が広く、生きる術をしっているのだ。なにより、こいつらが1番自由そうに生きている。

市場の招き猫

次、バンコクを訪れたら、ぜひ街の猫達に目を向けてみてほしい。チュールを持って歩けば尚良い。街の猫達が、アナタに、素敵な縁を運んでくれるかもしれません。

看板猫

「旅はまだまだ続く~」

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