バンコク南バスターミナル(サーイタイマイ)からパヤム島へ【バックパッカー1人旅】タイで1番丁度良い島?

タイでの生活といえば、のんびり旅をしながらブログを書く。これだけである。朝、バルコニーでジョイント吸って1日を始め、コーヒー。iPadで作業をする、腹が減ればマーケットをぷらりぷらり、Google mapsで次行く場所をチェックしては、ゲストハウスを探したり、ゆくゆくは全部の都市を回りたいと思っている。

タイは日本の約1.5倍で地域別にざっくりとチェンマイのある北部、東北部はイサーンと呼ばれラオスやカンボジアがお隣さん。パタヤなどバンコクから近いリゾートがある東部。中部はバンコクを中心に都会である。Google調べで76県(チャンワット)。チャンワットは日本で言う都道府県の事でございます。タイ南方面へバスで行く場合はサーイタイマイと呼ばれるバンコク南バスターミナルを使う事が多い。

そう今回の旅は南部だ。

玄関口はチュムポーン。プーケット、パンガン島、サムイ島、クラビなど世界的なビーチリゾートがある。タイ最南部はマレーシアと隣接していて80%がムスリムだ。

その中でも丁度良い島、パヤム島(Koh Phayam)への旅。バンコクから飛行機でラノーンに飛ぶのが1番早いが、今回近々過ぎてチケットが高くバスで行く事にした。

バンコク中心部からは少し外れていて、バスかGrabタクシーで行くのが一般的か。サーイタイマイバスターミナルは大きくフードコートはもちろんマッサージ、プラモ屋、昭和なゲームセンター、旅に必要なちょっとした物は大体揃うし便利である。俺が行った時は日本のイベントをやっていてコスプレイヤーに日本語で歌うアイドル、カードゲームのブースでは呪術廻戦の虎杖が2人並びで座っていた。

19:40出発のラノーン行きVIPバス764バーツ。フードコートでドライヌードル50バーツ。アイスコーヒーを買い持ってきた小説版ガンダム、閃光のハサウェイを読みながら時間を潰した。移動が長いだろうと、巻いておいた小さなジョイントをバスターミナルの誰もいない隅っこで着火して準備は整った。いざ参ろうか。

バスに乗るとサービスのパンやジュースが配られた。1ヶ所サービスエリア的な場所で30分休憩があり、腹が減っていたら飯も食える。スナック類や飲み物も置いていて大きなサービスエリアだ。トイレ行った帰りに、人のいない喫煙場所でこっそり着火してもう一回寝るつもりの作戦である。長距離移動は暇なのだ。

朝方も朝方、まだ暗く少し肌寒かった。ラノーンに到着した。

ラノーンバスターミナル

パヤム島行きのボート乗り場までバイクタクシーで10分15分、100バーツ。カフェにいるおっちゃん指差して「ここで7:40のパヤム島行き買いな」と言われ「1枚カップ」と、カフェのお姉さんに流れるようにアメリカーノも注文。ヨシヨシ。

「ふぅ、とりあえず落ち着いた」コーヒーを飲んでいると少しづつ空が明るくなっていく。港にもカンナビスショップがありラノーンの町も住みやすそうだ。

スピードボートに40分ほど揺られるとパヤム島の港に到着した。ボートに乗っている間は霧っぽく、朝日と合わさり幻想的に見える島々「旅だな~」なんて思ったり。ワクワクが止まらないんだよね。チェックインまで時間があるので先ずは近くのカフェへ直行。

「あち~」整ったと錯覚させる程に太陽が容赦ない。

日陰絶対死守宣言のパヤム島。

島ではサバーイサバーイな時間が流れていました。幅広い層に丁度良くリゾートから安宿、人の多さも丁度良く、のんびりと静かなビーチがある。開発され過ぎていない所が最大の魅力なんだよな。

カフェではジョイントを吸っているおじさんがいて「ラッキー!俺も俺も」とジョイントを巻いた。「良いカフェじゃん」目の前はビーチ。波の音と島の犬。

パヤム島での生活が始まった。

島に一つのガンジャ屋さん【タイ・パヤム島】KohPhayam

実はタイで1番丁度良い島は、パヤム島なのでは無いだろうか。家族旅行リゾート派からバックパッカー1人旅まで、ゆっくりと流れる島時間丁度良い。バイクで回れる規模感で…

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