ホアヒンナイトマーケットで食べるタイシーフード【食べ歩き】

HUA HIN

海辺の街、ホアヒン。バンコクからミニバンで3時間ほど南へ行くとビーチリゾートがある。タイは今、雨期である。オフシーズンの海辺の街はとても静かだった。ホアヒンは美食の街としても知られている。もちろんシーフードは街の顔でストリートからレストランまで美味そうな飯屋が多かった。先ずは定番のホアヒンナイトマーケット。ナイトマーケットって響きがもう好き。ここら辺はシーフードレスランが多いです。

ちょっと最近食い過ぎてる問題、イカ。タイシーフードの定番はやはりスパイシースクイッドでございます。これがホントの話、異常に美味い。なんなんだろうか。タイ語だと「プラームックヤーン」と言います。

炭でイカ焼いてスパイシーシーフードソースかけたシンプルな料理で、この系統のやつは全部美味い。イカにタコにエビに魚に、全部合います。ライムジュースとチリ、玉ねぎ、パセリなどが入ってると思われます。バンコクのチャイナタウンで食べたときは、パクチーが上にのっていてストロングスタイル「アローイ」と自然に言っていました。

「サーモンってタイ?」まぁとにかく美味いサーモンロール。一番うまいと言っても過言ではない。提灯が粋なストリート寿司。ありがたい事に「約100円」お買い得すぎると思った。旅人に優しいです。

飲んでいるのか浸かっているのか

魚のフライにピリ辛ソースかけて食う小さな弁当。これは言わずもがな、揚げた魚は美味いに決まってる。60バーツです。身はたんぱくな白身魚で癖の無い、ご飯に合うやつ。

たこ焼きのタコが大きすぎてタコ食ってる感の強いストリートフード。俺はタコ大きい方が好きかも。

フアヒンナイトマーケットにある青空レストランは最高。この時期の夜は涼しい。絶対にバンコクより涼しい。つまり外で食うのが気持ちいいのだ。これぞ旅の醍醐味。

ガーリックシュリンプにトムヤムクン。酸っぱい、辛いはタイの味。部活の後、カラッカラの体にトムヤムクンぶちこんだら美味すぎて体震えると思う。トムヤムクンはクリアスープのあっさりタイプと、ココナッツミルクが入った濃厚こってりタイプがあります。こってりがナムコン、あっさりがナムサイです。トムヤムクンは世界三大スープの一つである。

トムヤムクンのクリアスープはこんな感じです。写真は街の食堂でナイトマーケット内の場所ではないが、青空レストランでは両方置いてありました。どちらも甲乙つけがたいです。その日の気分で選びたい。

中華の濃い味付けでご飯が進む系、貝の甘辛炒め。スルメなんかも売っていて、ビール好きには合うものが多すぎるでしょう?

旅は人を大きくする。何でも食える気にはなっているが、気のせいです。

ホアヒン中心地のナイトマーケットは美味しいが沢山。夜ごはんに迷ったら、とりあえずここに来よう。ガンジャの露天商も2~3ありました。タイスティック1gジョイント100バーツ。ホアヒンナイトマーケット、今はオフシーズンでとても空いている。チルして散歩して食って寝て、リラックスするのに良い街ではある。ただ、せっかく海とビーチがあるのだから日焼けくらいはしたいものだ。

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