『チャアム水曜日限定ナイトマーケット』と海辺のディスペンサリー【バックパッカー1人旅】

ホアヒンのパンタイカフェで涼む俺、チュムポーンから北へ北へ、ミニバンを乗り継ぎホアヒンまでやった来た。さらに少し北へ行くと海沿いの小さな町、チャアムがある。GoogleMapsでたまたま見つけたその町は、水曜日限定でナイトマーケットがある。移動日が丁度重なったので「限定」ならば行ってみようと、ホアヒンに着いてから新しい鉄道駅に行って、チャアム行きのチケットを1枚求めたが「今日は電車無いよ」と鼻で笑われ、とりあえずカフェに避難したのだ。外は暑過ぎてクラクラする。まだ宿も予約していなかった。パンタイカフェでサクッとチャアムのゲストハウスを調べて、ビーチ近くの安宿を1日予約した。しょうがねぇやとGrabタクシーを呼びチャアムまで20分ほどだった。チャアムはバンコクからも近くミニバンで2時間程。

チュムポーン市内の町並みと旅人に優しいマリファナ屋さん【グリーンパワーディスペンサリー】バックパッカー1人旅

パヤム島からラノーンに帰ってきた。漁港の町なのでラノーンは水族館の匂いがする。これはペンギンの匂いだ。フェリー乗り場には、ソンテウ乗りの兄さんが客を捕まえよう…

日本な場所があった

チャアムの駅から海までメインストリートが伸びる。田舎らしく広々土地を使っていて2キロくらいの一本道だ。海沿いは昭和感がある。予約したゲストハウスはお姉さんが退屈そうにしているBARが周りに何件もあるエリアで安宿も多い。ここら辺は昭和感のある海沿いのリゾートって感じでレトロな雰囲気だった。田舎で落ち着いていてのんびりできる。もちろん旅人に優しい、安いマリファナ屋さんもあった。

ナイトマーケットは駅前メインストリートを中心に大きな規模でやっていた。ホアヒンの毎日やっているナイトマーケットより大きかった。赤いテントがびっしりと、既に人も多い。嬉しいのは屋台が多いこと。雑貨屋さんも良いけど、ナイトマーケットは食べ歩きに決まっている。レストランもあってどこも満席。ご年配のヨーロピアンが多く、まったりとビールを飲んでいる。大賑わいの水曜日限定ナイトマーケット。

やたらセクシーな服装のお姉さんがやっている屋台。お姉さんが作っていた料理は覚えていない。おっぱいに目がいっていた。たまにいるセクシーお姉さん屋台はタイっぽくて良い。宝探しのよう、アクセサリーを山積みにした露店は海賊のお宝感があり、掘出し物もありそうだ。念が使えればオーラで財宝を見つけ出す事ができるのに。

海辺の町なのでやはりシーフードかな。タイストリートフードではお馴染みの寿司もある。サーモンはタイ産なのか知らないが美味いのは知っている。焼き鳥も鉄板で美味そうだ。何食べ歩こう。

座って食べられる場所が少なくて、食べづらそうなのは買わずにポークBBQ、チキングリル、パープルカオニャオと鉄板の屋台飯。サーモンも食べたかったけどカオニャオが多くて腹がパンパンになってしまった。帰りはビーチまでバイクタクシーを使った。この2キロ程の一本道が意外に遠く、腹パンパンで歩くのが面倒くさかった。チャアムには数軒のディスペンサリーがある。ビーチ近くのディスペンサリーもせっかくだから見てみよう。

「サワディーカップ」旅人に優しい低価格のガンジャ屋さん。タトゥーの看板も出している。外に席があってビールも飲める。ここでチルしてビーチでまったり、良い町です。

まず安い。100バーツくらいのガンジャばかりでローカル感あるディスペンサリーだ。田舎はガンジャが安いな~。マリファナが合法化され時が経ち、価格が下がっているのかもしれない。宿もお手頃な所があるし長期滞在、旅人バックパッカーにおすすめできる。

ディスペンサリーではストロベリーケーキ、CakeN'creamと甘そうなやつを選んだ。100バーツと120バーツ。安いやつなのでライトなガンジャ。店のお兄さんが「1gプレゼントするよ」とFloridaをくれた。優しい。この日は風が強く、海は荒れていた。チャアムのビーチは24キロと長く続いてる。町の中心地から少し離れると大きな公園、自然もある。今回1泊しかしなかったがバンコクから近いのでまた来ようと思う。あなたも静かな海辺の町でのんびりとしませんか?

「旅はまだまだ続く~」

ちょい!フォローしとけば?