「タイで田舎暮らし初めてみたけど」②【ガンジャ栽培知りたくて来たのに思ったより早く訪れた終わりの日】やはり旅に予定は存在しない

今回この素敵な場所に受け入れてくれたのは、前回バンコクのゲストハウスで会ったオーストラリア人だ。「ここはAirbnbで探したんだ」と言っていた。とりあえず1年程住むみたい。「いいなー。楽しそうだなー。遊び行っていい?」と聞いたらすんなりOK。
日本で準備してやっと着いた。

家の外はジャングル

ゲストハウスで軽く話しただけなのに優しくて寛大な奴で最高だな。まぁ俺も特に彼の事は何も知らないと言っていいだろう。それはこれからのこと。
「しかし流石の長時間移動で初日は疲れた」
先ずはこの生活に慣れて行くことから始めよう。

ここは楽園


2、3日はあっという間に過ぎて行った。ここでの暮らしは超自然の中に在るけど、YouTubeやNetflixで映画観たりと今時の生活で毎日がのんびりとしている。暗くなれば寝て、明るくなれば起きる。超健康的で俺こう言うの大好きだな。友達はと言うと、朝から晩まで愛用のボングをボコボコいわせていて、一回吸ったら一回洗う。これぞ大人の嗜み方。その合間にガンジャへの水やりなど、日々のルーティンがある。去年からずっと旅をしていて、まずフロンティア精神がヤバい。

夕ご飯の支度
ポトフ
家の外
ベイビーガンジャ
太陽が熱い

毎週水曜日に買い出しに行くみたいで大家さんに連れて行って貰った。早朝のローカルマーケットは活気があり、ワクワクする。「初めてこんなローカルな場所来たな」外国人は友達と俺の2人だけだったと思う。

良い雰囲気
セールかな?
毎日3回の水やりを家の周りの植物達にあげるのが仕事

次の日に友達から話しがあった「残念な気持ちにさせたら悪いけど、今後ここでやってくには不安がある」「もうすぐビザ切れるからプーケットに行こうと思うんだ」話を聞くと、かれこれずっと働きっぱなしで疲れてしまったと。なるほど。「俺1人ではここ維持できないから俺も行くよ」と急にプーケット行きが決まる。金曜日に出発だ。4日間のファームステイ「楽しかったな。でももう少し居たかった」

綺麗で逞しいマリファナ
元々はここにガンジャを植えていく予定だった
早摘みのガンジャ
ミキサーにかけて
煎る。お茶みたい。
グリーンティーボング
チョコレートミント植えてました
プーケットに持って行って乾燥させて吸いました。友達情報ではこれは(早摘みだから?)CBDが多いらしく、オーストラリアではマリファナ無くなりそうになったら早摘みしてとりあえずしのぐらしい

さてさてさてさて、気持ちはスパッと切り替えて新しい旅の始まりだ。プーケットでのんびりと次の旅について考えよう。「まず最初の2ヶ月くらいはタイを回って拠点探しってのも良いな」少し田舎で生活コスト安い所とか。

結局彼は17日にプーケットからバンコクへ旅立った。「気をつけて次の旅を楽しめよ〜」「連絡とりあってまたどっかで会おうぜ〜」みたいなノリで。

約2週間地元の奴と旅してる感覚だったな〜

旅と犬猫写真展 | SUMOUYAKUZA

マリファナが合法化したタイをバックパッカー1旅しながら撮った写真でございます。【420traveler in Thailand】

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