バンコクのカンナビスカフェ【Tropicanna Cannabis Dispensary&Cafe】エカマイエリア

2023年10月3日、14:00過ぎスワンナプーム空港に着いた。3ヵ月ぶりのタイの匂い「来た来た来た!!マジで来た!」到着してから電車に乗るまでが、体感一番長く感じるほどに早くカンナビスカフェに行きたい俺。日本にいる間にGoogleMapsで確認しておいた。向かうはエカマイ、トンローエリア。

バンコクは雨期でジメジメとした曇り空だった。「雨降るかもな」と思った俺は先ずはエカマイで電車を降りた。トンローは駅ひとつ前で歩いても行ける。最初エカマイ駅近くのディスペンサリーへ足を運んだが、見当たらず、地図の場所はシャッターが閉まっていた。閉店したのかな?セブンイレブンの前では丸々太ったタイ犬。見慣れた光景だ。

「Tropicanna Cannabis Dispensary&Cafe」エカマイ駅近く。

狭いソイの突き当りに、一軒家を改装したディスペンサリーがあった「なんだかジブリに出てきそうだ」と中に入り「サワディーカップ」卓球台が置いてあり広く綺麗だった。

さっそくマリファナをチェック。品種が多く、ぱっと見で30種類くらい置いてあった。こうなると決めるのも大変なので「サティバ寄りのハイブリットが良いのだけれど」とバッテンダーに聞く。3つくらいオススメの品種を出してもらった。全部タイで育ったやつで見た目からしてハイクオリティー、ハイグレードなのが分かる。匂いもとても良い。

【THUG ROZE】1g400バーツ THC20~25% Sativa40% Indica60%バランスの良いハイブリット。

トレーとグラインダーを借りていざ、スモーキングルームへ「マリファナだけね!タバコは外ね!」と念を押される。アイアイサーでございます。ピュア、ショートのジョイントを綺麗に巻く。火を付けると、雨が降ってきた。しかも大雨。相変わらず俺はラッキーだ。

サグローズはツンとしたサワー感に力強い匂いで、キレのある味だった。なのにとてもスムースで吸い込み良い。柑橘系の爽やかな感じもある。完璧だった。この品種最初発音が分からなくて、聞いた時に教えて貰ったのだけれど、UFCファイター元ストロー級チャンピオンのローズ・ナマユナスから取った名前で、彼女は坊主頭が特徴でサグローズの愛称で呼ばれている。どおりでパワフルなわけだ。

既にガッツリとハイな俺、動くのもだるい。雨宿りがてらゆっくりしようと、完全にのんびりモードになった。もちろんエディブルも置いてある。THC100mg入った激強クッキーに同じく100㎎キャンディー。キャンディーは7㎎のライトな物もあった。可愛いパッケージのCBDアイスもある。THCオイル、ドロップ、バームなど品揃えが良い。バンコクはガンジャ吸える場所が多くは無く、良い感じのカンナビスカフェは本当に助かる。ここは値段設定も良心的だしね。お土産に100㎎のクッキーを300バーツで買った。100㎎は流石に強い「3回くらいに分けて明日か明後日食べよっと」

そんな中、5つくらい駅が離れた場所、サイアムパラゴンで銃撃事件があった。遠くない距離、捕まったのは14歳、大事件だった。直ぐにニュースになりカフェにいた奴らとその話になる。にしてもここに居る人達は何者なのだろうか、すごい勢いでガンジャを吸っている。ずーっと吸っている。クッキー全部食ってまた吸っていると思ったら、カタール人の友達のシンガポール人は「そのクッキー2枚とキャンディー7㎎食べたらクレイジーな事になったんだよね、前の金曜日」と。嘘だろ?強者中の強者だ。オーナー的な人もフレンドリーでハイグレードのオレンジOGだか、カルフォルニアOGだかのジョイントを回してくれる。フレッシュでフルーティーで凄い美味かった。「机に絵描く?」と聞かれたので暇つぶしに絵描いたり、結局カフェでは最初から最後まで凄いハイだった。

雨は激しくずっと止まなかった。マダムが仕事終わりに渋滞の中、カンナビスカフェまで迎えに来てくれて時計を見ると21:30だった。5時間くらいカフェでダラダラしていた。「この日本人ずっといるな」と思われていたに違いない。なんともサバーイサバーイな初日だった。

あぁ「旅は良いよな~」

次の日の朝、テラスでのんびり。

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