暮らすように旅するチェンマイ
バンコクからチェンマイに戻ってきた。いい天気で空が青い。今回はスアンドーク門エリアに拠点を置いた。旧市街では静かなエリアだと思う。メーヤーショッピングモールは歩くと30分近くかかるがソンテウだと行きやすく、割と近かった。
前回はナイトバザールの近くに宿を取っていた。ワローロット市場に屋台が多く、夜飯を買いによく行っていた。ここら辺は屋台が少ない印象。大学が近いので食堂の値段設定は優しい。
近場のディスペンサリーを3件覘いて見た。この話はおいおいするとして、チェンマイはコンビニくらいガンジャショップある。やっぱり安くて良いのが良いですよね。安いと言えば、この前入ったカオマンガイ屋が40バーツで驚きました。確かにサイズは少し小さめなんだけど味はトップレベル。朝ごはんに最高だ。お店は15時まででございます。
俺の日常はと言うと、ホテルの近くにフィッシュボールのレストラン【Jiang Fish Ball】があってカオトムに夢中。シーフードカオトムかフィッシュカオトムなのだけれど「どっちも美味いんだよな~」カオトムは日本で言うとクッパみたいな、あっさりの雑炊のような感じ。付け合わせの味噌で、途中で味変えたりして。
最初パーイとランパーンも行こうと思っていたが、なんとも移動がめんどくさかった。「最近なんか移動多い気がするな」と。
もう一週間チェンマイの気分だった。暮らすように旅するみたいな。ローカルが行く食堂に行って、散歩してチルしてさ。たまに、お寺に御参り行って寺猫の写真でも撮れたら平和な1日の始まりだ。
バンコク、ワットバンプラに続きチェンマイでも経験してみたくて、サクヤン予約してあります。
Airbnbで。
サクヤンのツアーがあってホテルでピックアップ、僧侶との通訳などサポートしてくれます。日本円で1万6000円程だ。大きいデザインの場合も追加でお金払えばできます。チェンマイではその他に旧市街でサクヤン彫れる場所があって、GoogleMapsで出てきます。確認したら事前に予約チケット購入してから彫りに行くスタイルでした。物価もバンコクより安いですし、バックパッカーに観光客、旅人もサクヤン手に入れやすいのはチェンマイかなって気がします。ワットバンプラの記事は下のリンクへ
チェンマイの週末はナイトマーケットがあります。毎週土曜日はチェンマイ門から、ウアラーイ歩行者天国。屋台がいっぱいで食べ歩きに最高だ。山岳民族の民芸品など土産物屋も多い。日曜日はターペー門から旧市街ワットプラシンまで。寺の敷地がフードコートみたいになっていたり、射的や駄菓子屋もあった。毎週末お祭りがある感覚だった。
俺は赤いソンテウを移動に使っている。歩くより3倍速い。旧市街は塀で囲われていて、正方形の形をしていた。門が東西南北と4つある。「意外と広いよな~」
夕方前、まだ明るい時間にマーケットへ行った。日差しは強く、空が青い。この時期は北の方が焼けそうだ。6時くらい、混んでいなくて丁度良かった。割と遅くまでやっていて、夜はもっと賑やかだった。とりあえずスパイシーシーフードサラダのある屋台で席に座る。さらにガパオ。
定番の味に舌がうなる。孤独のグルメみたいになってしまった。
お寺で串焼き食ったり。パッタイ食ったり。土日はチートデイという事にしておこう。
「お土産は買うよね?」と、あたりまえ。土曜日は魚に唐揚げ棒。明日はヘルシーにと思っていたが、日曜日はカオプックにベルギーワッフルを手に取っていた。カオプックだけは「絶対食べる」体がそうなってしまっていた。みたらし団子が一番だったけど匹敵します。紫色のゴマ餅みたいなね。これが美味いんだ。
そんなこんなで、チェンマイの日常は平和です。今回のホテルはテラス付きなのがたまらない。のんびりと優雅なスペースだ。次もテラス付きのホテルを探そうと思った。
次は【チェンマイサクヤン編】をお届けします。