タラートノイ「バンコクの下町を歩く」バックパッカー1人旅

10月5日朝、バンコク某所。チャオプラヤー川を見ながらジョイントに火を付けた。2時間のジェットラグ。少し早くに起きてしまう。ボーッとバンコクの空気を感じる。曇りで蒸し暑い雨季のバンコク。ピンクや黄色のカラフルで派手なタクシーが遠くを走っていく。

「あ~ブリったな~」ともう一度ベッドへ横になり目を瞑った。ほっこりと時間が流れ、いつもよりのんびりな朝だった。

「さぁ、奇跡の1日始めますか。」という事でターミナル21のハンバーガー屋で久しぶりに食った肉肉しいバーガーはジューシーでまんまん満足な俺。値段もバーガーキングより安いまである。「次からはここだな!」他にも店舗あるみたいで有名みたいだ。
Arno's Terminal 21 - Rama 3
ブッチャー、お肉屋さん直系のレストラン。

そしてチャルンクルン通りを走らせる。ここはバンコクで最初にできた車道で良い雰囲気の古い街並みと言うか、なんとも良いのである。道は中華街、ヤワラートまで続くみたいだ。チャオプラヤーに沿っていて小脇へ入ればタラートノイというエリアがある。

近代的なバンコクとは違い下町感というか、ビルも低く商店街的で古き良き街並みだ。川沿いへ入る細い道では写真が飾ってあったり、グラフティーがあったりとアーティスティックな場所でお洒落な感じ。「そいえば屋台もあるが、お洒落なカフェもありますな。」という気づき。そして猫が多い。店先に水と餌が置いてあったりと猫に優しい。

「アイスコーヒー!!」チャオプラヤーを見ながらダラダラできそうなカフェで涼んだ。行き交う船、風が気持ち良かった。

タラートノイでは2軒くらいディスペンサリーを見たが入らなかった。1時間程散歩しただろうか。細い道を行ったり来たり、猫がいれば写真を撮り、いっぷくできるような場所を探す。

バーンリムタム タラートノイ

川沿いのスタバへ移動したが、クーラーぶっ壊れてるのかと思う程寒かった。

吸える場所もないので初日に買っておいたエディブルのクッキーを三分の一食べた。100mgのクッキーなので一回で食うには強すぎる。歩けなくなっちゃう問題は避けたい。エディブルは調整が難しく初めての人は20mgとか25mgから始める事をオススメしたい。バンコクは吸える場所が限られている。こういう時はエディブル良いよね。20分くらいで少しふわふわしてきて1時間経つと「あぁ眠い。なぜだろう」と。

1時間半ガッツリだ。ここから3時間くらいはブリブリだった。30mgくらいが丁度良いのかな。ベッドがあるなら横になりたい気分だった。エディブルが効いてる状態で街を歩く。活気ある飲食店の多い今注目の場所。場所はチュラロンコン大学があるエリアだ。事前に番号札を貰っていたミシュランガイドのレストラン『ジェーオー』へ。「何人待ちだよ」と漏れるほど人でごった返していた。

バンコクグルメは次の記事で。

「旅は良いよな~」

ちょい!フォローしとけば?