「急に旅に出る事になりまして」3月のタイでほっこりディスペンサリー情報など【2025年】バックパッカーライフスタイル

2025年3月15日、いつもの居酒屋でいつものように働く俺、後2ヶ月半でタイ行く。土曜にしては思いのほか忙しく、唐揚げを油の中にぶち込む。

ふと携帯を見ると「27日までなら連休できそう」とマネージャーからLINEが入っていた。「お?4月かな?」と思い上がって新しくアップされていた明日からのシフトを確認すると怒涛の連休が明日から。「ムムムムム、急な連休、、、ありがたい。ある意味ありがたい。急ではあるが挑戦はできる」

はたしてタイ行きのチケットはあるのだろうか。仕事の傍ら速攻でagodaをチェックすると高い。近々過ぎていつもより2万円以上高い。ムムムムム。いや、しかしここで行かねば男じゃない。ただ高いので3月後半は全部まるっと休みでないと辻褄が合わない。バイトにシフトを変われるかLINEを入れてジャブを打つ。まぁ何とかなるでしょうとチケットを買う。ポンポンポンと急に決まり、ソワソワと帰ってから荷造りをし、2時間ほど寝て家を出た。外は雨、真っ暗で肌寒い、久しぶりの始発に乗った。

そうか、今日は日曜か。新宿まで出ると人が多く山手線のホームはパンパンだった。朝から動く人と朝まで遊んでいた人が交差する。酒臭いぎゅうぎゅうの電車内。「いいよな、呑気でさ」

あまり寝れなかったが、安全にドンムアン空港に着いた。冬から夏。あちぃ。とりあえず空港から近くのディスペンサリー【Plukpa cannabis shop2】へ行きペーパー、ライター、せっかくだからと80バーツの安いパープルパンチを買った。

次は歩いて5分ほどのディスペンサリー【Channel Weed Store DMK AIRPORT(Donmueng) | ร้านขายกัญชา สนามบิน ดอนเมือง สรงประภา หลักสี่ | Cannabis Cafe Dispensary】へ。ここは安いのも結構良くてお気に入りの店。空港着いてすぐ吸いたいならオススメだ。

お手頃で良さそうなのあるかな~?とメニューを見る。ランツ系はいつも好きな味。ランツグミ、ランツレイヤーケイク、お?オレンジ系のフレイバーは好きですよ?効能はフォーカス、クリエイティブ、、、、アップホリック?とかなんとか。フレイバーは、オレンジ、スウィート、ゼスト?、、、ゼストてなに?とりあえず「ランツレイヤーケイクの匂いを嗅がせて下さい」と俺。ガンジャの値段は安いのから高いのまで、ランツグミはnewと表記されている。ランツレイヤーケイク、匂いは軽い甘さのマシュマロ系?いったん1グラム購入。

「1gOK」と顔にタトゥーの入った青年はテキパキ働く。

「あ、コーラもひとつ」と冷蔵庫から取り出してカウンターに置く。全部で270バーツ。300バーツ置いて30バーツのお釣りをもらった。

二階席、青年がクーラーとテレビを付け、また仕事に戻っていった。

250バーツのランツレイヤーケイク。甘い良い匂い。トレーとグラインダーは貸してもらって2階でプクイツ。久しぶりだし暑いし眠いしなので3パフくらいにしておこう。物無くすと困るからね。YouTubeでプレミアリーグのハイライトを見ながら、コーラをガブガブ。セブンイレブンで買ったオレンジジュースもぐびぐび。帰ってきたか、タイランド。

チョンノンシー駅、サトーンエリアのディスペンサリー「ファットバッズ」がある通り入り口には夜になると青空レストランが出現する。超ローカルストリートレストラン。初夜のディナーでございます。

繁盛店だろう。お客さんも多くどれもこれもアロイ(美味しい)だった。特にタップワーン、茹でた豚レバーに酸っぱ辛いラープの味付け。ソムタムだけ辛さが本場過ぎて舌を火傷するところだった。明日腹が痛くなりそうなほど、久しぶりに全力で辛いものを食った。

疲れなのか、帰って来て泥のように眠った。時計を見ると11:30。昨日は移動の長い1日だった。久しぶりに辛いの食い過ぎて腹が痛い。やっぱりだ。筋肉痛もあるし、花粉症で日本から鼻も詰まったまま。残花粉症は何日で良くなるのだろうか。タイには花粉の季節はない。3日もすれば治るだろうか、何故か体も重かった。

とはいえとはいえ、タイでの休暇が15日、初日だというもんで、ランツの吸いかけのジョイントに火をつけて、軽めにスゥ〜〜っとベランダで一服。水をぐびぐび、ベッドでゴロゴロ。始まりました。

「完全回復」

今回の裏テーマは完全回復。癒していこうよ。という事でございます。

2時ごろ、活動開始。昼飯は優しい味の牛テールスープと米やらでパンパンの満足。サバーイサバーイな初日は無理せず調整の1日。体が徐々にリラックスしてタイの時間へと合っていく。部屋に戻りジョイントに火をつける、まだ右の鼻は息がしづらく、花粉の残りが悪さをする。

「もう4時か」公園でダラダラしようと散歩に出た。あぁ久しぶりにすげ〜ブリった。良い感じの陽射しに良い感じの風。そこまで暑くなく、公園でぼーっとするには最高だった。

木陰のベンチへ場所を変えるとより涼しく、風が眠気を誘う。ランニングをしている数人のおじちゃん。平和な夕方。思いのほか鼻通りも良くなってきた気がした。17:30。日本時間では19:30。

ありがてぇ。

日暮れ時に初めてのディスペンサリーへ行ってみた。チョンノンシー駅から歩いて15分くらいだろうか、風が強く気持ちが良い。周りにはちょこちょことレストランやBarがあった。オフィス街でハイソな雰囲気。

小道へ入って直ぐ、「High Society Cannabis Club Suan Plu」は開放感のあるお店だった。都会のオアシスか?かわいい見た目のお店だ。2階は暗めでテレビ、ゲームが置いてあった。暑い。こもって暑い。ファンが天井で回っているが、一階の方が開放感があって良さそうだった。明るい時間で窓全開の時の方が住みよいか?ワンパフして直ぐに店を出た。ガンジャは安いのが250バーツ。高いのでは790バーツだった。値段設定は少し高いような、場所がいいからだろう。選んだのはジェラード。これもまた甘めの品種。またタイミングがあれば今度は午前中に来てみたい。優雅にコーヒーでも飲めれば最高だろう。やはり1日の中でコーヒータイムこそ優雅でいたい。ガハハハハ。

旅の初日は無理をせず、基本のんびりしすぎるくらいが良い。

今回はスラターニーへ行こうと思います。

「旅はまだまだ続く~」

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