ぶらりバンコクはSathupradit Road【サトゥ プラディットロード】を散策「穴場ローカルディスペンサリー・カオマンガイナイトン・市場」
ここはサトゥプラディットロード。バンコク中心地からは少し南、ローカルエリアで俺の大好き、嬉しいを刺激する庶民派通り。ローカルレストラン、ローカルディスペンサリーに2つのタラート、北にはルンチャルーンマーケット、南にはラーンサーイプラザ市場がある。今回はぶらりと、この辺りを散歩でもしよう。
見つけました!行きつけにしたいバンコクのローカルディスペンサリー部門1位。
「Candyz」
ルンチャルーンマーケットの近くにあるローカルディスペンサリーでバンコクとは思えない安さ。炸裂!ローカルプライス。もうここ以外ありえないというか、貧乏バックパッカーには正解の地。
1g80バーツのAlianMint、見た目から匂いまで、価格以上に良さそうだ。250バーツのAppleJellyはプーケットカンナビスカップのベストインドアサティバ部門の賞を獲得した品種みたいでオススメされた。この店の専属グロワーが取った賞なのか?なんにせよ良い匂い。ん~コレは良さそうだ。店内でも喫煙可能で取り扱い品種も多かった。
コンビニくらいあるディスペンサリー、実際安くて美味いガンジャを扱う店も増えている。スクンヴィットなど一等地で価格が高いのは当たり前として、場所、立地の良さを除けばローカルショップが圧倒的に良い。その中でも、Candyzはレベルが高い。旅人に優しいマリファナあります。
サトゥプラディットロードには有名なカオマンガイ屋があって「カオマンガイナイトン」は超人気店だ。シンプルなトラディショナルスタイルのカオマンガイ。ソースは生姜が効いて夏バテ気味でも食いやすい。クリスピーポークは文字通り、カリカリの皮がたまらない。付け合わせのスープは少しサワー感がある。安くて美味い町食堂。
ルンチャルーンマーケットは朝と夕方が良いらしい。昼に行ったらほぼほぼ店は閉まっていた。昼休憩の雰囲気満点の市場内には店番をするオウムがいた。何か喋りだしそうだ。昭和なお菓子屋の前、積まれたカボチャにハトが乗ってバサバサバサ。
朝はフレッシュな肉や魚が買える。市場なので安いはずだ。キッチン付きのゲストハウスかエアビーなら料理できるし、早朝市場で買い出しするのも面白い経験になるだろう。
ラーンサーイプラザ市場では野菜などはもちろん、ストリートフード、衣類系など、俺はここでクロックス的なサンダルを100バーツで買った。つま先の保護がありがたい。昔、インドのアンジュナビーチでつま先を強打、爪が剥がれかけて学んだ。旅先では、しっかりと足元は見る事。100バーツはお買い得だった。
夜は道端に青空レストランが出たり、脇道にはタイ式焼肉しゃぶしゃぶ、ローカルムーガタ屋があったりとタイではお馴染みの日常風景が良い感じ。迷ったら、ローカルで混む店へ。1番ハズレない。少しローカル感も味わいたい、そんなバンコクの旅を始める人はあえて、ここら辺に宿を取るのも良いかもしれない。新しい発見や出会いがあるかも。
「旅はまだまだ続く~」
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