カンナビスカフェ【ROYAL QUEEN SEEDS】旅するバンコク「アソーク・スクンビット」

Ari(アーリー)と言う駅で降りた。お洒落なカフェと下町感。飲食店が多くカフェ激戦区らしい。アーリーは駅から一本奥に入ると、お店が密集しているエリアがあって「カフェ巡りも良いですね」と。腹いっぱいだった俺は、ただただ散歩して回った。

ディスペンサリーもひとつあったが入らなかった。アーリーステーションマーケットのエリアにあるコリアンレストランの前には、数株のマリファナが植えられていて俺の背寄りも高く伸びていた。流れで電車を使ってSiam駅へ。先日銃撃事件のあったサイアム・パラゴンにはカメラとリポーターが7組くらいいて「お、ガンダムいるじゃん」とパシャリ。エラワン、プラ・プロムと呼ばれブラフマーを祀るヒンドゥー教の祠を横目にアソーク方面へどんどん歩いた。エラワン廟はバンコク屈指のパワースポットで毎日参拝者が後を絶えない。

「カンナビスカフェも中々無いな」と思っていると、そ言えば去年アソークで見たかもしれないディスペンサリーをふと思い出して行ってみることに。

【ROYAL QUEEN SEEDS】大箱のディスペンサリーでバンコク中心地にある為アクセスが良く便利なお店。そのかわり値段設定は高めだ。

「中で吸えますか?」と俺。「もちろん」と。「じゃあ少し休憩しましょう」と。オススメのサティバハイブリッドを3種類選んで貰って、その中から「Fresh Harvest‼︎」のLemon Shining Silver Hazeを1g。75%サティバ、25%インディカ、18%THC LowCBD。なぜ800バーツではなく799バーツなのかも気になった。匂いはフルーティーでスッキリした感じ。ハイグレードな見た目だが、前回買った400バーツのガンジャも同じくハイグレードの見た目で値段差が倍と考えると、ディスペンサリーやエリアに寄って同じバンコクでもだいぶ違うなと思った。結局安い、美味いが正義である。

一階がショップ。2階に上がるとスモーキングルームがあった。10人くらいのお客さんがカフェとして使っている。少し暗め、スピーカーからはハウスがBGM程度に流れている。グラインダーとトレーは借りていたので一本巻いて火をつけた。

キリッと爽やかな味。ファンタを飲んでダラダラしていたが、また昨日の二の舞いになってしまう。30分くらい居ただろうか、重い腰を上げて店を出た。まだ雨は降っていなかった。

次の日、早起きしてテラスでのんびり。バンコクの街並みとチャオプラヤー。蒸し暑い雨季のバンコク。エクストリーム怒涛の5日間の旅は食べてばかりで、食べて食べての旅だった。次はミシュランガイドのレストラン、はたまたカオマンガイ、高いの安いのどう違うんだい問題をお届けしようと思う。

「旅は良いよな~」

バンコクのカンナビスカフェ【Tropicanna Cannabis Dispensary&Cafe】エカマイエリア

2023年10月3日、14:00過ぎスワンナプーム空港に着いた。3ヵ月ぶりのタイの匂い「来た来た来た!!マジで来た!」到着してから電車に乗るまでが、体感一番長く感じるほど…

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