タイでまどろむ エクストリーム大麻ツアー【バックパッカー1人旅】カンナビスツーリズム

タイを旅した4カ月と6日間。50種類以上の品種を吸い、南から北へ旅をした。アジアで初めて、レクリエーション目的のマリファナを解禁したタイでは、ディスペンサリー(大麻ショップ)が立ち並び、成人なら誰もが気軽にマリファナを買える。遂に「俺の時代がやってきた!!」と夢が一歩、フレンドリーな顔して寄って来た感覚だった。

そんな微笑みの国タイでもルールがあり、公共の場でマリファナを吸う事は禁止されている。では、どこで吸うの問題がある。ひとつはカンナビスカフェ、またはディスペンサリーに喫煙スペースがあるのならば、ジョイントに火を付けるハードルはグッと下がる。初めての人、とどのつまり興味はあるが、、、という人にバンコクを案内したい。このブログを通じて。エクストリーム癒しのマリファナツアーだ。『X』などDMで質問があれば答えるし楽に行こうではないか。

今年最後の旅は10月のバンコクだった。6日間。圧倒的癒しを求めて、これは言わばヒーリング。心身ともにリフレッシュする為だと言っていい。

さて、昔から「旅とガンジャ」は付き物で、旅を書いた本によく登場するが、ここ数年、日本でもCBD(カンナビジオール)などのカンナビノイド製品を筆頭に、ストレス軽減、リラックス、コスメなど、注目度は高くなっている。少なくとも、東京では見る機会が多く、新時代の救世主だ。サイケデリックスと合わせて第二次ヒッピーブーム、または次世代のヒッピー、的な何かが、アジアから始まってもおかしくはない。リフレッシュ、癒しを求めてタイへ行く人も増えるだろう。バンコクは今、世界で一番観光客の多い都市となっている。マリファナは癒しの薬草で平和、幸福の象徴と言っても良い。俺は研究者では無いので効果や効能、事実に基づく研究成果などは、ほとんどの人と同じSNSやネットで「こんな事もあるのか~」と経験、体感と合わせて情報を得ている。

ではバンコク中心地、実際一番行きやすい。アソーク、スクンビットエリアにあるカンナビスカフェを見てみよう。ひとつはソイカウボーイの目の前にある420Cafe x Booze21だ。

一階がカフェ、2階は喫煙スペースがありマリファナを買って吸うことができる。トレーやグラインダーと言うマリファナを砕くもの。吸う為に必要な物は売っていたり、貸してくれたり、ジョイント売りもしている。ハーフグラムが入ってタバコ状になっている為、火を付けて吸うだけ。初めての人にも圧倒的イージー。

さらに、ここはカフェが安く、アイスコーヒーとマリファナで涼むも良し。深夜までやっているので、ここからムフフなナイトライフへ行くも良し。バンコクの街を見ながら、開放的な空間でダラダラのんびりでき、立地が良い。ただバンコク中心地は大都会。マリファナの値段は張る。

もうひとつ同じエリアにROYAL QUEEN SEEDSというディスペンサリーがある。ここのカフェからベンジャキティ公園方面へ、大通りを渡り直ぐだ。品種はコッチの方が多く、品質も高い。ハイグレードのマリファナが置いてあり、エディブル(食べられる物)ブラウニーやクッキー、マリファナの種やCBDオイルも置いてある。大型の店舗で、ボング、その他喫煙器具ともに充実している。初めての人はエディブルの摂取量に気おつけて欲しい。20㎎や25㎎から初めて数時間様子を見て欲しい。気軽だが、量の調節は難しい。エディブルに限らず、お酒との併用もオススメしない。落ち着ける環境で、落ち着ける人と、まどろむ。最初は、そこから始めて欲しい。

ここも1階がショップ、2階にスモーキングルームがある。雰囲気は、少し照明が暗くバー寄りだった。近くに公園があるので、ここで吸ってブリブリで公園を散歩するのが通な大人。まぶしい太陽と、カットフルーツでも買えばそこは楽園。ふとこぼれる「最高だな」の一言。圧倒的感謝。心身共に回復、健康を感じるだろう。

こうなると結局安い、美味いが正義になってくる。変わりはない。グルメ旅と。バンコクでは、エカマイ方面がマリファナを安く買えるエリアだと思う。同じくらいのハイグレードでも、値段が倍違う事もある。400バーツで高品質なマリファナが吸える。GoogleMapsで「Cannabis」と検索するとディスペンサリーが出てくるので、行ってみたい場所を見つけるのも、エクストリームカンナビスツーリズムの醍醐味だ。俺も始めは驚いたと同時に目を疑った。想像以上、マリファナショップの数。あなどるなバンコク。

ぶらりバンコクはSathupradit Road【サトゥ プラディットロード】を散策「穴場ローカルディスペンサリー・カオマンガイナイトン・市場」

ここはサトゥプラディットロード。バンコク中心地からは少し南、ローカルエリアで俺の大好き、嬉しいを刺激する庶民派通り。ローカルレストラン、ローカルディスペンサリ…

せっかくなので、エカマイのカンナビスカフェをひとつ紹介しよう。Tropicanna Cannabis Dispensary。

Tropicanna Cannabis Dispensary
スモーキングルーム

フレンドリーで初めての人も行きやすい。品種も多く高品質、値段も良心的。オススメのディスペンサリーだ。詳しくは下のリンクから読めるのでチェックしてみて欲しい。

バンコクのカンナビスカフェ【Tropicanna Cannabis Dispensary&Cafe】エカマイエリア

2023年10月3日、14:00過ぎスワンナプーム空港に着いた。3ヵ月ぶりのタイの匂い「来た来た来た!!マジで来た!」到着してから電車に乗るまでが、体感一番長く感じるほど…

エクストリーム大麻ツアー、参考になればいいな。そして、いつかあなたとも着火する日が来るかもしれない。

「旅は良いよな~」

ではまた。

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